ヴァンガード 制限後の環境予想

実家帰ってたので完全に出遅れました。
たまにはまともなヴァンガードの記事書くよ

制限内容

http://cf-vanguard.com/howto/fighters_rule/
【カードの使用に関する追加ルール】
・以下のカードは、以下のカードリストの中で、あわせて2枚までしかデッキに入れることができません。
(ファーストヴァンガードも枚数に含みます)


騎士王 アルフレッド
マジェスティ・ロードブラスター
ういんがる・ぶれいぶ
ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンド
リザードソルジャー・コンロー
満月の女神 ツクヨミ
サイレント・トム
神鷹 一拍子


双剣覚醒以降の1年間、ヴァンガードの対戦環境はジエンド無双(否定する人も多いでしょうが、少なくとも俺はそう思います)だったので、制限をかけること自体に対しては何も疑問は感じません。
ですが、このような制限を何度もするとなるともちろん話は別でしょう。このカードゲームは同じ効果の使い回しや、明らかにカードパワーの低いカードが非常に多く、クランごとにどうしても構築が偏ることになります。代理にできるカードも存在しない状況でデッキが完全に潰れるレベルの規制を定期的にかけるのであれば、カードを集めようという気もなくなってしまうのではないかと。
最近のヴァンガードでは特に新カードに魅力がないので、環境が停滞するのも当然でしょう。今年はジエンド・マジェスティのような分かりやすいパワーカードがあまり登場していません。「そこそこ強い」止まりのカードばかりでした。
対戦環境の調整には(インフレを求めているわけではなく)、新規で魅力のあるカードを登場させてほしいものです。



というか、こんな面倒な規制かけなくてもジエンドの枚数を2枚に制限するくらいで十分だったんじゃないの?(結論)

今回の制限の被害者紹介

今回の制限改訂で大打撃を受けるであろう既存のデッキを紹介するコーナー。
書いてから気づいたんですけど、これでも案外戦えるんじゃない?と思ってしまうあたり元々持っていたカードパワーがよくわかりますね。つまり今年のカードは……。


ツクヨミ
ツクヨミです。基本は妥協でのライドはせず、三日月→半月→満月と乗ることを前提で動くデッキでした。
制限改定の一番の被害者はたぶんコイツ。この制限内容では今の構築はもうどうしようもなさそう。
コンロー・ぶれいぶと違って鷹には制限かける必要ないと思うんですけどねー、満月2枚制限だけで十分デッキパワー落ちるし、それでもかつ戦えるデッキといういいバランスだと思うのですが…。
ただ、アマテラスをメインで使用し、半月までの効果で山札を操作してトリガー乗せて殴るデッキとしてはある程度戦えるかもしれませんね。


・マジェスティ
ぶれいぶとマジェスティを1枚ずつでもまだまだ戦えるじゃん!って考えてた人も多いかも知れませんね。
今までの環境でもG3がマジェ1枚のみという構築はありましたが、それはマジェ4枚積みが常識だったからこそ強いのであって、今後の環境でG3がマジェスティ1枚のみだとG2での攻撃時に15000ガードを切られて死にそうです。
ソウルセイバーやバロミをマシマシで無理やり戦うデッキとしては10点中6点くらいのチカラはありそうです。僕は使いません。


・かげろう(ジエンド)
オバロ4+ゴクウ2+ジエンド1。あれ?意外と強そう…。
G2以下が全クラン中最強クラスのデッキなので、きっとまだまだ戦えます。




新環境はネオネク(アルボロス/銃士)、アクアフォース、ココ、バロミ、ゴクウあたりが強いんじゃないですかね。
どうせ次の公式大会まで自分で調整する気もないので適当です。
長い文章書くの向いてないみたいなのでこのへんでやめます。おつかれさまでした。