リザードンメガバトル

横浜・大阪両大会に参加してきました。
横浜大会は調整など一切なしで直前にあ行にデッキを借りたものの、捨てていた神秘を踏んでしまい予選落ちしたので、特に書くことがありません(笑)
デッキを貸りて予選落ちするのは申し訳なかったですが、非ex枠がサイドで寝てるのにスイクン出てきたら…ね…


大阪大会は直前一週間程度の期間だけですが、自分なりに頑張って調整したつもりで挑みました。練習不足なのは間違いないですが、横浜に比べるとずいぶんマシになっていたと思います。


予選は1回戦目で先行シラス単騎でプラズマにターンを回したもののワンキルされず、その後相手のサポが回りなんとか勝利。
2戦目はお互いサポ事故で止まっていたところでアララギミュウツースクランニコタマミュウツーに大量のエネルギーが付きそのままゴリ押し勝利。
3戦目はかなりの接戦でしたが、アクロマ9枚ドローで20枚の山札に2枚ある毒催眠を引ければ優勢…というところで毒催眠を引けずにターンを渡してしまいかなりの劣勢でしたが、2ターン後にフラダリ+ポケモン入替+ニコタマが揃いサイド差も盤面も捲った…と思いきやちゃっかりポケモンいれかえを引かれてしまい負け。
1ターンの差だったので、プレイングが完璧なら拾えた試合だったのではないかと思います。やっぱり練習不足では勝てないですね。
今回はちょっとだけ自信あったので悔しかったです…。また半年後にリベンジ。

使用デッキ

ポケモンカードを普段から触っているわけではなく、突貫工事で挑んでいるためおかしな点があると思いますが、どうかお見逃しを。


まずデッキタイプの選択ですが、練習量が圧倒的に足りない状態でメタデッキを使用するのはあり得ないので、環境トップのダークライorシビビール系統orプラズマ団の3択からはじまりました。
どのデッキも触りはしたのですが、ダークライは構築にもプレイにも全く自信がなかったので結局使い慣れているシビビールの使用が決定。


今の環境を横浜大会で自分なりに考えた結果、現在の環境で最もカードパワーの高いポケモンゼクロムexであると感じたこと、
またダストダスの流行によりレックウザの安定性の無さが気になったため、まずはスタンダートなゼクビールの構築からスタートしました。
最初は極平均的と思われるゼクビールを使っていたのですが、火力不足及び耐久性の薄さによりサイドレースがいつも後追いになるのが嫌で、スペースギリギリまでハチマキと毒催眠光線を積みエーススペックにスクランブルスイッチを採用。
この時点ではアタッカーがライコウex,ゼクロムex2,ゼクロム2,バッフロン2だったのですが、アタッカーは無理して7枚採用しなくても問題がないと感じたことに加え、このデッキでライコウのやりたい事が「ダストダスを倒す」の一点でしかなく(事故を起こした相手には当然強いですが)、対プラズマ団などでは場に出したくない試合のほうが多かったため思い切って抜くことに。
また、電気ポケモンバッフロンのみで戦う場合はランドロスが非常に厳しい相手となるため、ミュウツーを投入しました。スクランブルスイッチを採用してあるため相手の暴走イベルタルなどに奇襲をかけることもできます。

デッキレシピ

シビシラス(スパーク) 4
シビビール 3
バッフロン 2
ゼクロム 2
ゼクロムEX 1
ミュウツーEX 1

  • サポーター 14

N 4
アララギ博士 4
アクロマ 3
フラダリ 2
フウロ 1

  • トレーナーズ 22

スクランブルスイッチ 1
ハイパーボール 4
レベルボール 2
ポケモンいれかえ 3
どくさいみん光線 3
ツールスクラッパー 2
まんたんのくすり 1
はかせのてがみ 1
ちからのハチマキ 3
タチワキシティジム 2

  • エネルギー 11

ダブル無色エネルギー 4
基本雷エネルギー 7


どうしてもまんたんのくすりを採用したかったので最終的にはこの形になりました。
現環境のゼクビールはゼクロムEX+まんたんのくすりの組み合わせが最強だと思っています(初心者の妄言です。笑)。
苦手なデッキタイプに対して無理に勝率を上げるより、勝てるデッキに確実に勝てる構築を目指しているのでダストダスやランドはやはり厳しいです。カエンジシに至っては絶対無理です。踏んだら諦めます。
デッキパワーを落としてまで苦手なデッキを取ろうとするのはどのカードゲームでも弱い構築になりがちで、ポケモンカードは特にその傾向が強いと思うのですが…どうでしょうか?


使用デッキの感触は最高でした。調整に付き合ってくれたみーしゃとあ行に心から感謝です。