流星3の対戦考察2

昨日に引き続き流星3の記事。
流星の考察は対戦で勝つための記事ではないのでもしそういうのを期待してた人が居たらごめんなさい。

ヒートアッパー

フォルダにヒートアッパーが入る理由としては、主に

  1. 倒すためにアーマーを破壊する必要がある
  2. ブレイク性能の高ダメージに期待して入れている

の2つだと思います。キグナスBAなどは1ですね。草特化やオックスにおけるアッパーが2にあたり、アーマーを破壊することによる直接のメリットは薄くても採用されることも多々あります。


他にはヴァルゴの持久型など多くのフォルダにヒートアッパーが入っていますが、持久型のヴァルゴでもヒートアッパーを他のカードより優先して入れるべきなのか?と言われると首をかしげます。
もちろんどんなフォルダでもアーマーを破壊することのメリットはありますが、対戦相手視点で「アーマーを破壊されても怖くないフォルダ」にアッパーを無理に入れる必要はないでしょう。スペースに余裕があるわけでもないですし。


無駄に長くなりましたが、まぁこの記事で言いたいのはアッパーは強いが万能ではない、ってことです。
「とりあえずアッパー入れておけばいいや」な時期もありましたが、今対戦するならもう一度フォルダを見直すと良いのではないでしょうか。

流星3におけるリカバリ

まず初めに結論から言っておくと、3では回復という行為自体が弱いです。
回復に特化しているフォルダなら話は別ですが、中途半端に回復してもクラブやRJの攻撃を耐え切ることが出来ないため弱いのです。アッパーをくらってしまうと回服する暇すらなくなりますし。
攻撃力が300以上の単発攻撃も多いためリブラを除くと基本的にはリカバリーのバトルカードはあまりオススメできません。
ただしノイズ改造ギアのカードリカバリーは話が別。選択になるのはHP+400なので8度回復できれば元は取れますし、残りHPがわずかになったときの殴り合いにかなり強いため非暗転で攻めるフォルダならばカードリカバリーは無駄にならないでしょう。

シークレットサテライトサーバー

ブライ以外では全くといっていいほど使われていないSSS。
弱いわけではないんです。それどころか俺はSSSはかなり強いと思ってます。
フォルダの枚数が単純に5枚増えるわけですし、オメガなどは引けるカードも優秀なものが多く腐りづらいはず。
使われない理由としてはブラザーフォースが必要だったり、ブーストが不要だったり、レゾンを7枚全部使いたいとかでしょうか。
やっぱり位置把握が面倒だから使われてないとか本持ってないとかそんな理由なんでしょうかね?


ブラザーフォースがあまり必要ではなく、カスタムの回転が遅くても問題ないフォルダ(ヴァルゴ、リブラ、オックスなど)ならばSSSを入れると火力不足を補えたりウォーロックブーストを追加で引けるようになったりとかなり使い易いと思います。特に持久ヴァルゴは火力不足になりやすいのでオススメ。
確かにカスタムにあると邪魔かもしれませんが、SSSで引けるカードが優秀なのでいつ引いてもあまり問題はなさそうです。
「なんとなく」で使用していない人はオメガを試しに採用してみると良いと思います。今も対戦やってるひとがどれだけいるのかは分かりませんけどね。

ノイズ毎の相性

  • オックス>ヴァルゴ>オヒュカス>ジェミニ

が一番しっくりくると思います。この書き方だとオックスが最強に見えますがそんなことはないです( キグナスは全部に5割くらいってところでしょうか。
有利、不利なノイズ(戦術)があるのは間違いないですが、それでも勝率が6割になったり4割になったりする程度の関係だと思います。
オヒュカス>ジェミニ(共に"よくある"フォルダ)の関係だけはどうやっても覆りそうに無いですが…。
こうやって書いてみるとやっぱりオックスが一番安定してる気がする。

あとがきみたいなもの

1〜3まで適当に考察書いてはみたけど自分が本当に書きたいことは全然書けなかった…。
まぁ流星の対戦に関する記事が書きたかっただけで真面目に考察がしたかったわけではないんですが。
この記事には関係ないですが、最近ブログでの口調が変わりすぎてて自分でも気持ち悪いので次からはなるべく統一しようと思います(