流星2の対戦考察
続いて流星2の対戦考察。
流星1と比べて
カットインが複数回出来るようになったことが一番大きく、これによって自分から積極的に暗転カードを使用できるようになった。
1は完全にレオの一強だったが2は全バージョンが一線で対戦できるようになった(ベルセルクが頭ひとつ分抜けて強いが)。
アビリティや能力の違うキャリアーなど個性を出せるようにしている…が結局は同じ内容になりがち。特にキャリアーはほぼ完全にダイナソー一択。
変身
・ベルセルク
サイドセレクトがとにかく強力で、これがあるなしじゃカードの回転にかなり差がでる。
ボルティックアイをメインに使うため電気属性+20も活かしやすく、戦闘スタイルと能力が噛み合っている。トレインコンボなんて能力はありません。
トライブキングを狙いつつメガ・ギガカードとボルティックアイを使い確実にHPを削る。
キンググランジャーやコガラシでトライブを解除されやすいとはいえすぐにダブルトライブをするからあまり気にならない。
・シノビ
木属性+20で強化したコガラシをメインに戦う。
対インビジ付加、オートロックオンもコガラシと非常に相性に良い。
フォルダにはメインのコガラシ、マヒさせるエレキスラッシュ、マヒプラスなどが採用される。非暗転を中心に戦い、防御カードやメガカードはあまり採用されない。
シニアルールの場合はダークネスホールがあるというだけで使用理由になるためベルセルクのような戦い方をすることも無いわけではない。
・ダイナソー
能力はほぼ完全に無駄なのでノーマル+50を2枚採用出来る、などの理由で使われる。
そのためノーマルロックマンで戦うことが多い。
対戦環境
・シニアクラス
HPは2000〜2500、バージョンはベルセルクが超強くて次点はダクホのあるシノビ。ダイナソーの出番は残念ながらまずないです…。
HPが低いためなるべく倒されにくくするために防御カードが多く積まれ、シニアではメガ、ギガカードの枚数が少ないこともありセイレイノイカリが特に強力。
ベルセルクはやはりボルティックアイが強力で、シニア環境ならば3だけではなく2も十分採用価値がある。
シノビを使う場合はHPを500にすればダークネスホールで勝利できるのでマヒを絡めたコガラシで一気に削りきってしまいましょう。
・オープンクラス
HPが大幅に増え、メガカード、ギガカードの枚数も増える。
ブランクカードも使用出来るため同一のメガ、(同バージョンの)ギガを2枚採用出来る。
単純に考えてオーラ、リカバリーよりジェミニやアポロンなどのメガカードのほうが強いため防御カードの枚数は減り攻撃重視の構成になりやすい。
対戦バランスはいいし、戦術もたくさんあるから書くことには困らないかと思ったけど予想以上に書くことがなかった…